オタクのみなさん、手頃な値段で自担の顔がばっちり見える双眼鏡をご存知ですか?
今回は、そんなハイスペック双眼鏡SVBONY SV30をご紹介!
実はこの双眼鏡、ツイッターで一時期話題になったものです。
(※私が購入したのは、SV30)
フォロワーさんにオススメしてもらったアイドルコンサートで大活躍するという双眼鏡をスパショのドーム公演に向けて買ってみました。2階席からカラオケの楽譜が見えるって表現が凄い pic.twitter.com/RJYBLGkeSQ
— てばさき (@dreamgirlxxxxxx) November 25, 2018
話題のSVBONY SV21
SVBONY SV21 双眼鏡 8倍
この記事では、実際に購入したオタクがSVBONY SV30の使用感をご紹介します。
SVBONY SV30 双眼鏡(8×32)
購入理由
SVBONY SV30購入理由は下記の3つ。
- ツイッターで話題になっていた
- 値段がお手頃
- 口コミ・評価が良い
また、ツイッターで話題になっていたものはSV21ですが、私が購入したのはSV30。
同シリーズの中でもSV30は、唯一 自動ピント調節機能がついています。
動き回るJr.の担当だったので、この機能は助かる…と思い、購入しました。
メリット・デメリット
SVBONY SV30を実際に使ってみて感じたメリット・デメリット。
メリット
・明るい
・画像が鮮明
・焦点(ピント)の自動調節
明るい
この双眼鏡、覗くととっても明るいです!
コンサート中は普通、照明が落ちて暗いもの。
特にバラード調や、しっとりとした歌のときは、従来の双眼鏡を覗いてもただズームされただけでした(当たり前)。
しかし、このSVBONY SV30は照明が暗くても自担の汗までくっきり見えました。
正直口コミが良すぎて半信半疑でしたが、こんな双眼鏡あるんだ…と感動しましたね、、。
画像が鮮明
明るさだけでなく、画質も最高です。
ピントがぴったりと合っているため(自動調節)、自担の顔がくっきりと見えます。
焦点(ピント)の自動調節
舞台はステージが一つしかないのであまり必要がないかもしれませんが、コンサートは違います。
ツアーによっては3つのステージ、外周、トロッコがあるため、自担はひっきりなしに動いています。
そのたびにピントを調節するの、意外と面倒で…(音楽と自担に集中したい)
しかし、この双眼鏡は焦点を自動で調節してくれるので、自担がどこに行こうと、ずーっとピントが合ったまま自担を追うことができます。
ただ双眼鏡を持っているだけで、コンサートに集中できるのも良いですね。
- 明るい
- 画像が鮮明
- 焦点(ピント)の自動調節
SVBONY SV30は、この3点のメリットを兼ね備えつつ安いという、オタクに優しい双眼鏡。
そんな最強な双眼鏡ですが、こんなデメリットが…。
デメリット
・大きい
・重い
大きい
双眼鏡単体の写真だけでは伝わりにくいかもしれませんが、この双眼鏡、かなり大きいです。
成人女性が実際に持つとこんな感じ。
また、ペンライトと私が今まで使っていた双眼鏡と比べてみました。
ご覧のように、かなり大きいです。
(私が今まで使っていた双眼鏡は、片手で持てる大きさで、少し小さめ)
重い
この双眼鏡、大きいし重い…。
片手で持つのは無理です。
先日コンサートで使用しましたが、ずーっと双眼鏡を覗くのは、興奮していない限り無理でした、、
普通の双眼鏡でも連続使用は腕を上げ続けるのがきつくて、あまりないけど(小声)
価格の妥当性
- 明るい
- 画像が鮮明
- 焦点(ピント)の自動調節
この3つのメリットを兼ね備えつつ、5000円という双眼鏡は、なかなかないと思います。
また、首からかけれるストラップと、双眼鏡を入れるケースも付属しています◎
この双眼鏡、先ほども述べたように重いので、首からかけれるのはありがたいです(それでも重い)。
双眼鏡が大きいので、双眼鏡ケースももちろん大きい。
こんなオタクにおすすめ
以上のメリット・デメリットを踏まえたうえで、SVBONY SV30を、こんなオタクにおすすめします!
- 初めての双眼鏡
- 防振にはまだ手を出せない
- 近くの他メンより遠くの自担派
- 推しのキャパがアリーナクラス程度
- 推しが舞台班
価格がお手頃かつ高性能なので、初めての双眼鏡の方や防振には手を出せない方、特におすすめです!
また、推しのキャパがアリーナクラス程度のオタクには倍率もちょうどよく、もってこいの双眼鏡です。
ただ、コンサート中は立ちっぱなしなので、ずっと持つことはほぼ不可能です。
座っている現場=舞台には特におすすめです!
個人的評価
- 価格
- 明るさ・鮮明さ
- 持ち運び
- 使いやすさ
- コンサート
- 舞台
持ち運びはいまいちですが、防振にしろ、大きさ・重さはほとんど変わりません。
小さい防振が出るまで、この双眼鏡を使い続けようと思います。
▼フォロワーさんの口コミ
会場ごとの使用感
双眼鏡の倍率は、~アリーナ規模の会場であれば、8倍で十分です。
”ドームはまだまだだわ…””うちの推しは舞台が多い”というオタク(Jr.担など)には、8倍がおすすめ◎
会場別の使用感を紹介しています。
購入してからの現場数が少なかったため、2会場しかありません。
随時追加していく予定です!
キャパ 1000人~
・東京ドームシティホール(TDCホール)(約2500人)
座席:第3バルコニー最前
TDCは会場自体狭いので、双眼鏡を用いる場合は自担がメインステージ(メンステ)にいるときだけです。(そもそも双眼鏡自体いらないことが多い)
とはいえデジチケで席がわからないので、推しをしっかり見たい人は双眼鏡の準備が必要です。
最前で遮るものがなく、視界自体は良好。
とはいえ3階は高さがあるため、メンステまでの距離は結構あります。
SVBONY SV30のおかげで、MC中の自担の水筒事情までバッチリ見ることができました。
キャパ 10000人~
・横浜アリーナ(約15000人)
座席:アリーナ 下手・メンステ側
アリーナとはいえ、メンステ側だったのでセンステ〜バクステにいるときは双眼鏡必須。
バクステ側にいてもばっちり表情見えました。リフターもちゃんと追えます◎
・大阪城ホール(約15000人)
座席:スタンド 上手・センステ側最後列
スタンド最後列なんてほんとに存在したんだ…と驚愕しました(失礼)
最後列でしたが、メンステの下手で踊っててもバッチリ表情見えました。
・マリンメッセ福岡(約15000人)
座席:アリーナ 上手・メンステ付近
マリンメッセは横アリや城ホとはちがい、長方形ではなく正方形の会場なので、メンステからバクステまでの距離はあまり長くありません。
座席はアリーナでしたが、バクステ、スタンドトロッコ(スタトロ)に自担がいるときは必須。
バクステはもちろん、反対側のスタトロでファンサ(しっかりハイタッチ)しているところまで見えました。
キャパ 30000人~
・西武ドーム(メットライフドーム)(約33556人)
座席:スタンド 3塁側・センステ付近 後列
ドームで使うのは初めてで期待していましたが、やはり8倍、、反対側の1塁側は見えなかったです。
とはいえ、普通の8倍双眼鏡よりは遥かに見やすい。後列という座席も相まって見にくかったのかなという感じです。
メンステ〜バクステは何とか見えたので、自軍がドームツアーを始めたら10倍か防震買おうかな…と考え中です!
番外編《裸眼で推しを鮮明に見る方法》
番外編ですが、こちらもツイッターで一時期話題になりました『速攻ブルーベリー』!
結論から言うと、想像以上に視界が鮮明でした。
試してみた会場は、新橋演舞場で、3階4列目です。
このときは、SVBONY SV30を持っていないため、以前の双眼鏡(紫のもの)でその日を過ごします。
『速攻』と書いてあるものの、効き目がどれくらいあるのかもわからず、とりあえず公演前に一粒。
その日の現場は舞台だったため、暗がりが多く眠たくなることが多い(ごめんなさい)のですが、公演前すでに眠たい状態。
早く効いて~と願いつつ公演が始まりましたが、20分後くらいには眠気は覚め、視界が良い気がしました(信じる者は救われる)。
1幕終わるころには再び眠気が来る予感がしたので、幕間にもう一粒。
やっぱり、いつもより視界が良好な気が…!
(私が単純かつ、現場でアドレナリンがばがば状態だった、ということもありますが、双眼鏡の配送が間に合わないときは、こちらを試してみるのもおすすめ!)
本当に『速攻』だったので、開演10~15分前に飲むことをおすすめします◎
まとめ
SVBONY SV30は、こんなオタクにおすすめ!
- 初めての双眼鏡
- 防振にはまだ手を出せない
- 近くの他メンより遠くの自担派
- 推しのキャパがアリーナクラス程度
- 推しが舞台班
SVBONY SV30は持ち運びには欠けますが、価格・性能についてはピカイチです。
現場のお供に、おすすめ!
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是非チェックを◎